箱を手に取るたびに、その年ごとの絵柄やフォントの違いが頭に浮かぶことが多い。少し調べてみた限りでは、チートスの歴代パッケージだけを網羅する恒常的な大規模展覧会は見当たりませんでした。企業のブランド史やパッケージデザインの企画展の一部として紹介されることはあり、特に『Museum of Brands, Packaging and Advertising』のようなパッケージ史を扱う施設や、デザイン系の常設コレクションで断片的に展示されるケースが散見されます。
「チークキス」を英語で表現するなら、一般的には『cheek kiss』と言いますが、文化によってニュアンスが少し変わってきますね。フランスでは『la bise』と呼ばれる頬への軽いキスが挨拶として定着していて、回数や方向さえ地域ごとにルールがあるほど。イタリアでも『bacetto』という言葉で親しい人同士の挨拶に使われますが、アメリカだと『peck on the cheek』という表現の方がしっくりくるかもしれません。