例えば『スター・ウォーズ』のハン・ソロが言うようなシチュエーションなら「It's a trap!」がピッタリ来ます。このセリフは1983年の『ジェダイの帰還』でアドミラル・アックバーが発した有名な台詞でもあります。危機的な状況で即座に警告するような緊迫感があり、SFやアクション作品でよく使われる表現です。
一方で、もっと日常的な冗談っぽいシチュエーションなら「This is a setup!」と言うこともあります。友達にからかわれた時とか、軽いノリで使える表現ですね。日本語の「やられたー」に近いニュアンスで、深刻さよりもユーモアを含んだ言い方になります。
面白いのは、これらの罠が単独で使われることは稀で、大抵は複数組み合わされる点です。爆発札で敵を誘導し、落とし穴に導くといった三段構えも珍しくありません。現代のゲーム『Ghost of Tsushima』では、弓矢と火薬を組み合わせた即席の爆発罠が、集団戦で効果を発揮します。忍びの罠の真髄は、環境を武器に変える発想力にあると言えるでしょう。