最近、脚本家の作品を掘り下げるのが楽しくてたまらないんだけど、特に押井守の作品は何度見ても新鮮な驚きがあるよね。『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』は、SFの枠を超えて哲学的な問いを投げかける傑作だと思う。サイバーテクノロジーと人間のアイデンティティの境界を描きつつ、アクションシーンの美学も圧倒的。
彼の『パトレイバー』シリーズも忘れちゃいけない。警察組織の日常を描きつつ、社会風刺が効いているのが特徴で、『機動警察パトレイバー 2 the Movie』では政治的なテーマまで掘り下げている。押井作品の魅力は、エンタメとして楽しめる一方で、観終わった後に考えさせられる余韻が残るところだね。