最近観た中で特に印象的だったのは、'攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX'の一部のシーンです。主人公の草薙素子が、極限状態で頭に血が上るような緊張感を感じる瞬間が何度か描かれています。特に、彼女がサイバー攻撃を受けてバーチャル空間で追い詰められるシーンは、視聴者にも同じような感覚を呼び起こすほど緊迫感があります。
例えば、ホラー小説を読んでいて急にゾッとする場面に出くわした時、'My blood ran cold when I realized the killer was hiding in the closet'なんて言い回しができます。この表現には生理的な反応と心理的なショックの両方が含まれていて、日本語のニュアンスにかなり近いですね。
他にも'chilled to the bone'という言い方もありますが、これはどちらかと言えば寒さによる震えに近いイメージ。'blood runs cold'の方が瞬間的な恐怖や戦慄を表現するのに適していると思います。実際、'Dracula'や'The Shining'といった古典ホラー作品でもこの表現が頻繁に登場します。