文字のデザインについて考えると、『aの上に丸』が付く文字は「リング付きa」と呼ばれることが多いですね。国際音声記号(IPA)ではこの文字を「低中舌広母音」として定義していますが、一般の文字コード体系では単独の名称がついていない印象があります。
実際にUnicodeのドキュメントを調べてみると、この文字は「Latin small letter a with ring above」と登録されています。スウェーデン語やフィンランド語など北欧諸国の言語学的研究で用いられる特殊記号で、日常的に目にする機会は少ないかもしれませんが、言語学者にとっては重要なディアクリティカルマークの一つと言えるでしょう。