翻訳版によっては『Red Rover, Red Rover』のような英語圏の遊びにアレンジされていることもあるが、オリジナルの面白さを味わうなら直訳に近いバージョンを選ぶといい。地元の図書館で『Japanese Folktales』のコーナーを探すか、国際交流団体が主催するストーリータイムに参加すると、生の読み聞かせを体験できる機会もある。
最近の絵本翻訳事情は本当に豊かになってきていて、えがしらみちこさんの作品も例外ではありません。英語版を探すならまずは大手オンライン書店をチェックするのが手っ取り早いです。AmazonやBook Depositoryでは『The Little House』や『Waiting for Mama』といった代表作が扱われていることが多い。
面白いのは、日本の絵本が海外で翻訳される際にタイトルやニュアンスが微妙に変わるケース。例えば『こんとあき』は『Kon and Aki』ではなく『The Fox Wish』という全く違うタイトルで出版されました。こういう文化の違いを楽しむのも国際版絵本の醍醐味ですね。
図書館の国際児童図書コーナーを覗いてみるのもおすすめ。特に大学付属図書館や大きな公立図書館には、思いがけない翻訳絵本が並んでいることがあります。電子書籍プラットフォームも要チェックで、Kindle版ならすぐに入手可能な場合も。