映画のクライマックスシーンで観客が一瞬の出来事に釘付けになる瞬間、英語では「hold one's breath」という表現がぴったり当てはまります。例えば『スター・ウォーズ』のライトセーバー決闘シーンを見ている時、誰もが無意識に呼吸を止めて次の展開を待ちわびるでしょう。
このフレーズは文字通り「息を止める」という意味ですが、緊張感や期待感を表現する際に広く使われます。特にスポーツ中継で「The entire stadium held its breath as the penalty kick was taken」といった使い方を耳にします。日本語の「固唾を飲む」が持つ、喉元まで出かかった感情をぐっとこらえるニュアンスを、英語圏の文化では呼吸という生理的反応で表現しているのが興味深いですね。