面白いことに、英語にも似た表現があります。『As you sow, so shall you reap』(蒔いた種は刈り取らねばならない)という聖書由来の言葉。東洋では金属の錆、西洋では農作物の収穫と、文化の違いが表現の違いに現れていますね。『ブリーチ』の斬魄刀のように、道具と使い手は一体という思想が根底にあるのかもしれません。
英語で『身から出た錆』を表現するなら、『You made your bed, now lie in it』がぴったりくると思います。
この表現は、自分の行動の結果を自分で受け入れなければならないというニュアンスを含んでいて、日本語の『身から出た錆』とほぼ同じ意味合いです。特に、自業自得の状況を強調するときに使われます。
例えば、『ゲーム・オブ・スローンズ』のキャラクターたちが自分の策略で逆に苦しむシーンを見ると、このフレーズが思い浮かびます。自分の選択が引き起こした結果を直視するという点で、文化を超えた普遍的な教訓と言えるでしょう。