電報の時代からアルファベット略語は加速しました。ヴィクトリア朝のイギリスで『SWAK』(Sealed With A Kiss)が郵便物に書かれたのが最初の流行で、第二次大戦中の兵士たちが『XXX』でキスを表現したのは通信の文字数制限がきっかけでした。
面白いのは、1980年代のポケベル文化で『143』(I love youの文字数)が生まれ、これが後の『ILU』に発展したこと。デジタルコミュニケーションが略語を進化させた好例です。『CU46』(See You For Sex)のような過激な表現も、アーリーインターネット時代のチャットルームで自然発生しました。
最近SNSで見かける恋愛記号のアルファベット表現、実はとっても奥が深いんです。例えば『A』は『Always(いつも)』を意味し、『B』は『Believe(信じる)』といった具合に、各文字にロマンチックな意味が込められています。
特に面白いのは、これらの記号を組み合わせてメッセージを作れること。『ILY』が『I Love You』なのは有名ですが、『AWS』で『Always With Smile』なんて洒落た表現も。プロフィールにさりげなく入れるだけで、自分の恋愛観を表現できるのが魅力です。
ただし使いすぎは逆効果。あくまでアクセントとして、相手の興味を引く程度にとどめるのがベター。私のおすすめは、誕生日や記念日の投稿にひとつ添えるくらいがちょうどいいです。