最近見つけた『Mythos』 by Stephen Fryが本当に素晴らしい。彼の語り口が神話の登場人物たちに命を吹き込み、複雑な系図も驚くほど理解しやすくなる。
特に面白いのは、ゼウスやポセイドンといった主要な神々のエピソードが現代的なユーモアを交えて描かれている点。堅苦しいイメージのギリシャ神話が、まるで友達の面白話を聞いているような感覚で読める。英語も比較的平易で、多読教材としても最適だ。
北欧神話やルーン文字に興味はあるけれど、難しそうで手が出せないという人には『マンガでわかるルーン占い』がおすすめです。
この本は、キャラクター同士の会話形式でルーンの歴史から実践的な占い方までを解説していて、専門書のような堅苦しさがありません。特に、各ルーン文字を『フェンriruの枝』『氷の結晶』などとイメージしやすい比喻で表現しているのが特徴で、記号の形と意味の関連性がスッと頭に入ってきます。
挿絵も多く、ルーンを投げる・引く・並べるといった基本的な占い方が step by step で説明されているので、『The Book of Runes』のような原典に挑戦する前の入門書として最適。最後の章では『ハグalズの贈り物』などの神話エピソードも紹介され、物語を通じてルーンの文化的背景が学べる仕掛けになっています。