eスポーツにおける投了は、試合の決着がついたと判断した時点で自主的に降参を宣言する行為だ。特に『League of Legends』のようなMOBAゲームでは、敵チームがバロンを取って勢いに乗っている時や、こちらのコアタワーが破壊された後にリカバリー不可能と感じた際に選択される。
面白いのは、プロシーンとカジュアルプレイでは基準が異なること。トーナメントではチーム全体の合意が必要なのに比べ、ランクマッチだと一人のプレイヤーが諦めモードに入ると連鎖的に投了票が集まる。2018年の『Starcraft II』WCSで、韓国選手が資源不足にも関わらず15分間粘った試合は、投了判定の難しさを象徴的に物語っている。