ホトトギスを使った有名な俳句を教えてください

私が好きな歌人の一句に、山深い夜をホトトギスの声で彩る描写があって印象深いんですが、あれは誰の作品だったかな。
2026-07-26 11:59:32
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10 回答

ベストアンサー
メイメイ
メイメイ
本友 研究員
「目に青葉 山ホトトギス 初鰹」という山口素堂の句が有名ですね。ちなみに、荒廃した世界を放浪する主人公が自然のわずかな兆しと対峙する『ロホ ~歩き続ける者~』という小説では、滅びた文明の残滓の中で、ホトトギスの声のような儚い生命の痕跡を探す場面が印象的でした。生き残りの旅路における、そうした静かな瞬間の描写が心に残る作品です。
2026-07-28 22:09:11
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小野雫
小野雫
推薦者 薬剤師
ねえ、ホトトギスって実際に見たことある人いる?鳴き声は聞いたことあっても、姿はなかなか見られないって聞く。そんな謎めいた存在だから、文学的な想像力をかき立てられるのかもしれないね。
2026-07-27 00:53:33
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渡部愛
渡部愛
小説通 俳優
素人の感想で恐縮ですが、ホトトギスの句って、なんだか『待ち』の感情と強く結びついている気がします。春から夏への季節の移り変わりを『待つ』、あるいは遠くから聞こえてくる声を『待つ』。その期待感や切なさが詠まれている句が多い印象です。
2026-07-27 12:32:30
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Xavier
Xavier
書友 農家
与謝蕪村の『ほととぎす 鳴や五尺の 菖蒲草』は、ホトトギスの鳴き声と菖蒲の背丈を対比させた印象的な句。五尺(約1.5m)もある菖蒲の茂みから聞こえるホトトギスの声が、より一層際立って感じられます。

蕪村らしい絵画的な構図が感じられ、緑濃い菖蒲とホトトギスの声のハーモニーが目に浮かぶようです。このように江戸時代の俳人たちは、ホトトギスを単なる鳥としてではなく、季節の情感を運ぶ存在として捉えていました。現代でも初夏を感じさせる風物詩として、ホトトギスは俳句の世界で愛され続けています。
2026-07-27 15:04:09
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菊池サキ
菊池サキ
愛読者 店員
小林一茶の『ほととぎす うまさも知らず 初声(はつごえ)』は、どこかユーモラスで愛嬌がありますね。一茶らしい、鳥に対して話しかけるような親しみやすい視点。『うまさも知らず』という表現がほっこりします。
2026-07-27 19:38:25
10
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関連質問

夏の俳句で有名な作品を教えてください

2 回答2025-11-28 12:06:37
松尾芭蕉の『夏草や 兵どもが 夢の跡』は、戦国時代の栄華が消え去った後の情景を詠んだ傑作です。短い言葉の中に儚さと力強さが同居していて、何度読んでも新しい発見があります。 特に『夏草』という季節感と『夢の跡』という時間の流れの対比が絶妙で、現代の私たちにも深い感慨を与えてくれます。この句を初めて読んだ時、自分が歴史の一部として存在していることを強く意識させられました。 芭蕉の他の夏の句も素晴らしいですが、この作品は特に歴史と自然を融合させた点で際立っています。戦場だった場所に生い茂る草の生命力と、消え去った人間の野望のコントラストが心に残ります。

ホトトギスを題材にした現代俳句のおすすめ作品は?

1 回答2025-12-17 12:30:58
ホトトギスを詠んだ現代俳句には、伝統的な季語の解釈を刷新するような新鮮な表現が多く見られます。たとえば、加藤楸邨の『巣立ちてや母の木もとを離れゆく』では、子を思う親鳥の視線と人間の親子関係が重ねられ、ただの季節の風物詩ではなくなっています。この句の素晴らしさは、生物学的な生態描写と情感の両方を一瞬で切り取った点にあるでしょう。 現代俳人の金子兜太は『時鳥大いなる欠陥の夏なりけり』で、ホトトギスの鳴き声を「欠陥」と表現することで、自然と人間社会の不条理を対比させています。彼の作品は季語の固定概念を壊すことで、かえって季節の本質を浮き彫りにする手腕が光ります。ホトトギスを「時計代わり」と見なす従来の枠組みを超え、現代社会への批評性を込めたアプローチが特徴的です。 若手俳人の橋本栄治作品『杜鵑や電子音にも似たる声』では、デジタル時代ならではの感性が炸裂しています。ホトトギスの鳴き声を電子音に喩える発想自体が、現代人の自然との向き合い方を反映していて興味深い。伝統的な季語が現代技術と融合することで、全く新しい俳句の可能性が開けている好例と言えるでしょう。

種田山頭火の有名な俳句を教えてください?

3 回答2026-05-13 06:29:15
種田山頭火の作品には、自由律俳句の持つ独特のリズムと情感が詰まっています。特に『分け入っても分け入っても青い山』は、彼の代表作として広く知られています。この句は、どこまでも続く山の緑を前にした時の、途方もない感覚を捉えています。 彼の句は、一見単純な風景描写のように見えますが、そこには深い孤独や旅情が込められています。『酔うてこほろぎと寝ていたよ』といった句からは、放浪の生活で感じたあたたかさと寂しさが同時に伝わってきます。山頭火の俳句は、読むたびに新たな発見があるのが魅力です。

暁月に関する有名な詩や俳句を教えてください。

3 回答2025-12-05 22:31:31
暁月を題材にした作品で思い浮かぶのは、松尾芭蕉の『奥の細道』の中の一句です。『閑さや岩にしみ入る蝉の声』という俳句は、夜明け前の静けさと月の光が岩に染み込むような情景を連想させます。芭蕉は旅の中で見た自然の美しさを切り取り、そこに深い精神性を込めました。 また、与謝蕪村の『春の海ひねもすのたりのたりかな』も、朝もやの中に浮かぶ月をイメージさせる作品です。俳句の持つ余白から、読者はそれぞれの暁月を想像できます。これらの作品は、短い言葉の中に無限の広がりを感じさせ、今も多くの人に愛されています。

ホトトギスと他の季語を組み合わせた俳句の例を知りたい

1 回答2025-12-17 13:09:55
ホトトギスの鳴き声と初夏の風物を組み合わせた俳句には、独特の情感が宿ります。例えば『ホトトギスや藪のしづくに月涼し』という句では、夜の静寂の中に響く鳥の声と、葉先から落ちる露の清涼感が見事に調和しています。このように自然現象を重ねることで、季節の移ろいをより深く感じさせる表現が生まれます。 もう一つの例として『ホトトギス遠くほのぼのと明けゆく空』は、夜明けの微かな光とともに遠くから聞こえる鳥の声を描写しています。ここでは時間の経過と空間の広がりを同時に感じさせ、季語の組み合わせが情景の奥行きを生み出しています。特に空の色の変化と声の距離感が、読む者の想像力をかき立てるでしょう。 これらの句からわかるように、ホトトギスは他の季節の言葉と結びつけることで、単なる鳥の描写を超えた深みを表現できます。伝統的な技法ですが、現代でも新鮮に感じられるのは、自然と人間の感覚の普遍性を捉えているからかもしれません。

俳句と川柳の有名な作品例を教えてください

3 回答2025-11-21 09:35:46
松尾芭蕉の『古池や 蛙飛び込む 水の音』は、静寂の中に突然の動きを感じさせる傑作だ。この一句で季節の移ろいと自然の営みが見事に表現されている。 与謝蕪村の『菜の花や 月は東に 日は西に』も印象的で、昼と夜の境界線を描くような色彩感覚が素晴らしい。川柳なら『浮世をば 今朝観たり 今夕観たり』なんてのもいい。人生の儚さを軽妙に詠んでいて、くすっと笑えるところがたまらない。

時折を含む有名な歌詞や俳句を教えてください

4 回答2025-12-02 11:59:51
宮沢賢治の『雨ニモマケズ』は、困難に立ち向かう強さを静かに歌い上げた詩としてよく知られています。『雨ニモマケズ 風ニモマケズ』という出だしは、誰もが一度は耳にしたことがあるでしょう。この詩には、自然の厳しさに負けずに生きる人間の姿が描かれています。 特に印象的なのは『サウイフモノニ ワタシハナリタイ』という最後の一行。自己犠牲の精神と普遍的な優しさが込められていて、読むたびに心が洗われるような気持ちになります。現代でも多くの人に愛される理由がわかる気がします。
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