『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE』の締めくくりシーンに涙が止まらなかった。主人公が『誰かを救えるヒーローになりたい』と叫ぶ瞬間、これまでの成長と挫折が一気に押し寄せてくる。特に師匠との絆が描かれる場面では、単なる戦闘シーンを超えた人間ドラマの深みがある。
同じくアニメ映画では『聲の形』が強烈だ。いじめと償いをテーマに、主人公が『本当に許されるのか?』と自問するシーンでは、観客も一緒に答えを探すことになる。手話を使ったコミュニケーションの描写が、言葉を超えた情感を伝えてくる。近年の作品でこれほど胸をえぐられる展開は珍しい。