ゲームの世界観に夜目が利く能力を組み込む場合、まず重要なのは視覚表現の工夫だと思う。暗闇の中でも輪郭がぼんやり浮かび上がるようなシェーダー処理や、特定のオブジェクトだけをハイライト表示する技術が効果的。『The Last of Us Part II』のリスニングモードみたいに、周囲の地形や敵の位置がわかる仕組みを応用するのも手。
暗闇を自在に操るキャラクターが主役のゲームはいくつか思い浮かびます。『モンスターハンター』シリーズのリオレウス亜種である銀火龙や黒龍は、夜間の戦闘で圧倒的な強さを発揮します。プレイヤーは暗視スキルを装備することで彼らの動きを追う必要があり、夜目が利く設定がゲームプレイに深みを加えています。
もう一つの傑作が『The Last of Us Part II』です。主人公のエリーは暗闇の中で敵を狩るシークレットモードがあり、聴覚を頼りに行動するザンビーとの対比が秀逸。暗視能力を持つキャラクターなら『スカイリム』のカーツーや『ワールド オブ ウォークラフト』のナイトエルフも外せません。特に後者は『夜の視力』という特殊能力を持ち、PvPで有利に働く仕組みになっています。