情の厚さを英語で表す別のアプローチとして、'has a big heart'というイディオムがあります。これは文字通り「大きな心を持っている」という意味で、寛容さと深い人情を併せ持つニュアンス。
スポーツ映画でよく登場する、厳しいけど選手一人一人を心から気にかけるコーチ役などは典型的な例です。『スラムダンク』の安西先生のような存在を英語圏の人に説明する時、'He might seem strict, but actually has a big heart'と表現すれば、その複雑な人柄が伝わりやすいです。
英語で勇猛果敢な性格を表現するなら、'bold and resolute'という表現がピンとくる。特に行動力と決断力の両方を備えた人物を形容するのにふさわしい。
'Fearless and determined'もよく使われる組み合わせで、恐怖に屈せず目標に向かって突き進むイメージを伝えられる。歴史的な英雄像を描く時など、ドラマチックなニュアンスを加えたい時に重宝する。
個人的に好きなのは'undaunted spirit'という表現。困難に直面してもくじけない不屈の精神という意味合いが、勇猛果敢の本質を捉えている気がする。特にファンタジー作品のキャラクター描写でよく目にする。
英語で「面の皮が厚い」というニュアンスを伝える表現はいくつかありますが、ネイティブがよく使うのは 'thick-skinned' でしょう。この表現は文字通り「皮膚が厚い」という意味から転じて、批判や非難に動じない強いメンタルを持つ人を指します。
例えば、政治の世界では 'You have to be thick-skinned to survive in politics.' といった使い方をします。また、'shameless' も近いニュアンスで使われますが、こちらは「恥知らず」というやや否定的な含みが強くなります。
興味深いことに、'thick-skinned' の反対は 'thin-skinned' で、これはすぐに傷ついたり怒ったりする繊細な性格を表します。文化によって皮の厚さの捉え方が違うのは面白いですね。