緑青の混色をテーマにした作品を探しているなら、マーク・ロスコのカラーフィールド絵画も外せません。『No.61 (Rust and Blue)』のような作品では、色面がにじみ合うことで深淵のような空間を作り出しています。これとは対照的に、草間彌生の『無限の鏡の間』シリーズの一部では、蛍光グリーンとコバルトブルーが反復模様となり、眩暈を覚えるような効果を生んでいます。
草間彌生の『無限の鏡の間』シリーズは放射状パターンの極致だ。特に『The Souls of Millions of Light Years Away』では、無数のLEDが同心円状に配置され、宇宙の広がりを感じさせる。
この作品の面白さは、単なる幾何学模様を超えて、鑑賞者自身が作品の一部になる点にある。鏡に反射した光のパターンが永遠に続く錯覚は、デジタルアートとは違う物理的な迫力がある。ニューヨークの展示で体験した時、30分待ちだったけど価値があった。