グレるという言葉を英語で表現するとなかなか難しいんですよね。日本語のニュアンスをそのまま伝える単語はないから、状況によって使い分ける必要があります。
若者が反抗期に突入して親や社会に歯向かうようなケースなら、'rebel'が一番近いかもしれません。'He's rebelling against his parents' と言えば、まさにグレてる状態を表せます。でもこれだと少し大げさに聞こえることもあるので、'act out'というフレーズも使えます。'Teenagers often act out during puberty' みたいな感じで、もっと軽いニュアンスで使えるんです。
犯罪に手を染めるような深刻なグレ方なら、'go astray'や'go down the wrong path'といった表現がぴったり。特に'go astray'は道を踏み外すというイメージで、日本語のグレるに近いニュアンスがあります。小説やドラマでよく使われる表現なので、'The protagonist went astray after losing his family' みたいに使えます。
英語には日本語ほど繊細なニュアンスを表現できる単語がないので、文脈に合わせて最適な表現を選ぶのがコツですね。
四方八方を英語で表現するとき、最も近いニュアンスを持つのは 'all directions' でしょう。
地理的な広がりを表現する際、日本語の『四方八方』が持つ「あらゆる方向」という意味合いを完璧にカバーしています。特に『風が四方八方から吹いてくる』のような文脈なら 'The wind blows from all directions' と訳せば自然です。
ただし、文学的な表現では 'to the four winds' という古風な言い回しも存在します。これは聖書由来の表現で、より詩的な雰囲気を出したいときに使えます。日常会話では 'every which way' というカジュアルなフレーズも耳にしますが、これはどちらかというと「めちゃくちゃな方向」というニュアンスが強いですね。