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しずか@水Pプロジェクト
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Novels by しずか@水Pプロジェクト

水の檻〜ミズノハコ。出られる場所に留まる理由

水の檻〜ミズノハコ。出られる場所に留まる理由

ヤスタカが用意したのは、山奥の一般家屋。 の形を模したクリエイター専用ハウスだった。 様々なクリエイター達と、それをまとめるヤスタカの、倫理観崩壊ハーレムが始まる。
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Chapter: 外伝3話/まあや。エピローグ完全版
 ピンポーン 私、“まあや”は、山奥の一軒家のチャイムを鳴らす。 ネットでこんな噂を耳にしたからだ。 人里離れた山奥に住まう、トップクリエイター集団の事を。 曰く、このハウスに入れば成功は約束されたようなものだと…… 例えば、視聴回数数百程度の動画のアカウントが日本でわずか数%の上位配信者に食い込んだとか。 ただ、悪い噂もある。 曰く、その団体の代表は、若い女性クリエイターを金で集めて性的に搾取していると…… 成功と性交を天秤にかけて……やかましいわ! こほん……つまり、私でもワンチャン成功できると言うこと!歌い手として! とはいえ、田舎から出てきてまた山奥の田舎に来ると言うのは正直複雑です。 でもそんなことは言ってられない。 動画で予習した限りでは、この巨大な日本家屋の中にとんでもない最新設備が備わっているとか。 だけど、設備だけで成功できるほどこの業界は甘く無い。なにか特別なノウハウが?いや、そんな怪しげなセミナーみたいな……歌い手として名をあげるのに、精神論のノウハウなんて学んでいる暇はない。 悪い方の噂にはちょうどいい田舎具合なのでしょうけど…… あれ?これは……早まったかも…… 成功したい一心であまり考えずに来てしまった…… そんな事を考えていると、玄関が開けられた。 しまった!チャイムを押していたんだった!「はーい。あなたがまあやさんね? ヤスタカ……代表から聞いてるわ。才能のありそうな歌い手なんですって?上がって。 ああ、私はしずか。小説家よ」&n
Last Updated: 2026-07-20
Chapter: 外伝2話/りえ。実は私は
 こんにちは、りえです。 皆さん私のことをチョロい女だと思っているようですが、そんなことはありません。 私だって、それなりに経験を積んだ大人の女です。 ほ、本当です!信じてください!ヤスタカさんが異常なんですよ! ー「さあいろは、帰りましょう」 ここは高校の教室。授業も終わり、部活に入っていない私といろはは帰る準備を整えていました。 そんなとき、いろはのスマホにLINEが……「ごめーんりえ!この間のおじさまからお誘い来ちゃった♡」「またですか?最近特に多くないですか?」 私の言葉に不思議そうな顔をするいろはは、確かに最近毎日学校終わりに誰かの元に行ってしまう。 なにやら2人の会話に齟齬を感じたいろははこともなげにこんな言葉を言い放ちます。「ああ違う違う。最近また人数増えちゃってさ。ローテーションしても毎日でも時間が足りなくて♡学校終わりから回らないと全員と会えないんだよね♡」 私はジト目でいろはを見ます。「回るって……ああそうですか。私には関係ありませんが、病気やトラブルは勘弁してくださいよ?」 何の話かといえばいろはのセフレの話です。 このいろはという子は、初体験は小学校、中学卒業の頃には経験人数が3桁に及び、女子高生というブランドが付いてからは加速度的に人数が増えていっています。 その間、“彼氏”と呼ばれる相手も何人かはいたようですが、彼女の性欲と多様なSEXへの探究心は、1人の男の背中には重過ぎるのです。 よって、“彼氏っぽい男”は絶えずいるのですが、いろはとしては1人に絞る気はないようです。前
Last Updated: 2026-07-19
Chapter: 外伝1話/いろは。堕ちていく
 いろはです。私の原点を語るとしましょう。 私の原点。即ちヤスタカさんとの出会いから、私が私になったと言えます。 それまでの私を語るには……BAN待ったなしの条例違反です。 ー 都内のソープランド。私の職場です。 経緯はアレですが、SEXが好き過ぎる私には天職でした。 今日も順調に趣味と実益の両立です♡「いろはちゃん。今日のラストは新規で90分、オプションは即尺とマットね。ラストだから延長ガッポリ稼いできてよ」「はーい♡私、明日休みなんで閉店朝でもいいですか?♡」「む……オプション追加できたらな?」「任せてください!タマタマも財布も空にしてやりますよ!♡」 ー「初めまして、いろはです♡」「初めまして、ヤスタカです。きょ、今日はよろしくお願いします」 ベビードールに身を包み、三つ指をついて出迎える私。 恐らく風俗経験が乏しく緊張が伺えるその人は40代後半といったところでしょうか。 白髪混じりの髪と、苦労を物語るほうれい線が浮かぶ顔。 身長はそこそこ高いし筋肉もありそうですが、“使うための筋肉”のようです。 ガテン系によくあるオラ付きが見えないことから製造工場勤務といったところでしょうか。「んふ♡緊張してるんですか?身構える必要ありませんよ♡どうかリラックスしてください♡良かったら敬語も無くして欲しいです。無理にとは言えないですけど……」 私は、相手が不慣れと見るや早速あざとく親密度を改ざんします。 少し悲しげな表情で上目遣いで“可愛いお願い
Last Updated: 2026-07-18
Chapter: 22話、最終話/しずか。ハウスとは
朝は驚いた。“私たちはみんな壊れている”。そう突きつけられた。ううん、突きつけられるまでもなく、このハウスが異常なのはわかっていたこと……だけど、ああもハッキリ言われると考えざるを得ない。思えば私はこんなんだったっけ?ヤスタカに恋して、ヤスタカについてきて、ヤスタカと交わって……これだけなら普通の恋愛。けどその間に7人もいるのは確かにおかしい……気がする……そんな関係も朝の話でどうなるやら……なんて思っていたけど……「ちょっとめぐみ……あなたここの倫理観に物申してなかった?なんで今日の今日で参加してるのよ……」夜。ここはヤスタカの部屋。朝の話で参加者が減ればヤスタカを独占できるかも、なんて思ったのに……「あははは……いやぁ普通じゃないとは思ってるのよ?けどまぁそれはそれ。“だからしない”とはならないわよ。気持ちいいSEXは別腹みたいな?あん!♡」「めぐみ、集中しろよ。全力が見たいんだろ?」「あ!そ、そう!遠慮しないで!ん!ん!♡あ、これヤバい!奥!潰れちゃう!あ"〜!」もう……ヤスタカの全力……私がお願いしようと思ったのに……というか、なんで全員いるのよ。朝あんな空気になってもすることはするとか……みんな性と思想が乖離しすぎよ……
Last Updated: 2026-07-17
Chapter: 21話/ようこ。壊しちゃった
「ん、ん、ん、そう……そこ!もっと……強く!」「くっ……!まだ!?ちょ……休ませて……」私は、男の人が崩れていく表情が好き。もちろん行為自体も大好きだけどね。でもハウスに住んでから、ちょーっと物足りないのもホント。ー「ふぅ!ようこちゃん……良かったよ」ベッドでうつ伏せになる男。タバコをふかす角度、満足げな表情と間。私はまだ足りないくらいだけど……でもこれくらいが“普通で日常”。大人の……恋愛ゲーム……気絶する方が、私の遍歴の中では異常事態。ヤスタカはバグね。「ふふ……そう?ありがと。じゃ、私は帰るわね?また連絡ちょうだい♡」「ああ、じゃあこれ、タクシー代。また連絡するよ」そう、これこれ。ドライでウェットな余裕ある大人の会話。そして私は余裕のある大人の女。妖艶で性剛で自由に生きる大人の女。ー「あ!あ!強すぎ!あ!あ!あ〜!♡……もう……無理……」バグには連戦連敗。なんならヤスタカも狙ってるわよね。ほんと、嫌な男。「あ、ようこ……またか……」
Last Updated: 2026-07-16
Chapter: 20話/めぐみ。帰る、替える
今日もハウスは通常運行。(これが通常?そんなわけない……はずよね?)不健全どころか、ハウスに来る前より健全だ。夜中に仕事をする人間が激減。朝起きて、ご飯を食べて、仕事して、夜はみんなでまったりと過ごす。夜型の多いクリエイター集団でこれは、なんなら一般家庭より健康的でしょう。(字面だけは……ね……)健康な大人の男女が交わるのも普通。むしろ、何もない方が不健全じゃないかしら?(そう思ってしまう自分がおかしいんでしょうね……本当は)大人数が暮らせばそういうことも……致し方ないんでしょうね。(致し方ない?普通は1対1。じゃなかったかしら……)……まあ、気を失うのが日常なのは、少し危険な香りがしなくもないけど。(うん、これは流石にアウト)ー「みんなおはよう!めぐみはさっきぶりだな」ヤスタカの、静かな朝の空気を切り裂く声。いつも思うけど、この人いつ寝てるのかしらね。ショートスリーパーってやつ?「おはよう。今日は朝ごはんの当番私だからね。他のみんなは?あいの拘束、ちゃんと解いてきた?」一時期少し悩んでたみたいだけど、すっかり晴れやかになって……罪悪感は消えたのかしら。ううん、違うわねこれは。抱えたまま前を向いている……そんなとこ
Last Updated: 2026-07-15
地味メガネ優等生は、断罪エッチに本気出す。

地味メガネ優等生は、断罪エッチに本気出す。

川島春(かわしま はる)の家には居候がいる。 同い年の皆川聖良(みながわ せいら)という、地味でメガネな大人しい女子だ。 彼女はクラスで[断らない子]として有名だった。 ゴミ捨てや掃除当番や日直、果ては春のこんなお願い事まで…… そんな聖良は、受け入れられないことはあるのだろうか……
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Chapter: 地味メガネ優等生は、断罪エッチに本気です。
「おはよう。聖良」「おふぁよう。春君」 朝。俺の家の洗面所で歯を磨いていたのは、皆川聖良。同級生だ。 兄妹でも恋人でもない、ただの高校の同級生。「聖良。抜いてくれ」「……歯磨きの途中なんだけど……」「いいから」「……すぐ外に叔父さんたちいるんだけど……」「いいから」 有無を言わせない俺の圧力に負けたのか、「……わかった。口、だよね。 春君声出さないでね」 軽く口を濯いで、俺のパジャマを下ろす聖良。 俺は入れ替わるように歯磨きを始める。 シャコシャコシャコ ジュプ、ジュプ、ジュプ 歯ブラシのリズムに合わせるように、聖良の頭が前後に揺れる。「出る!」「んん!」 一切の我慢も躊躇もすることなく、聖良の口の中に解き放つ。「んん……」 チュプ……「ふふぇふぇいい?(捨てていい?)」「飲んで」「ん」 こく、こくっと嚥下する聖良。「早く準備して朝飯食うぞ」「……ぷはぁ……わかった」 ー「おはよう。叔父さん叔母さん」 眠そうな顔で俺の親に挨拶する聖良。 だがこれは、眠いのではなく聖良のデフォルトだ。 眠そうなややタレ目のジト目、黒縁の眼鏡に野暮ったい三つ編み。 校則を熟読したかのようなキチンとした制服の着こなし。 いわゆる、地味系女子。「おはよう聖良ちゃん。この家にはもう慣れた?」「うん、そろそろ1ヶ月になるし、元々しょっちゅう遊びにきてたから」「確かにな。うちのエロガキからは変なことされてないか?」 エロガキ……俺のことらしい。 俺、川島春は普通の高校生だ。 聖良の事は、親同士が友達ということもあり小学生の頃から知ってはいたが、しょっちゅう顔を合わせるようになったのは中学の頃。 聖良の家族が近所に引っ越してきてからだから、幼馴染とも違うと俺は思ってる。だから同級生。 それ以上の事は何もなかった。 父子家庭の聖良の父が長期出張に旅立って、聖良がうちに居候に来るまでは。「あいつが帰ってくるまでまだ何ヶ月もあるからな。エロガキがなんかしてきたら俺たちに言えよ?」 あいつとは聖良の父の事。 だが残念だな親父。聖良が居候してきたその日には手を出してしまっているんだ。「大丈夫だよ。春君は私が嫌な事はしてこないから」 ……暗に、嫌じゃない事はしてるとも捉えられないか?考えすぎか?「……ご馳走様」
Last Updated: 2026-07-02
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