LOGIN結婚3年目にしてやっと妊娠した西条サラ。夫にどういう風に伝えようか、心はウキウキ。そんな中救急で搬送されてきたのは義妹(仮)。付き添っているのは夫(仮)。二人の関係はどうなっているのか心中穏やかにいられません。だというのに、義妹は夫との関係を匂わすような言動をしてきて、サラの心は限界に。 サラはついには親友の澄香を頼って家出をすることにしました。 その後もいろいろと義妹である澪が…。
View MoreCeleste: She/Her: Loving, resilient, but self-conscious; Celeste is a character of growth. While she does have her shortcomings, both controllable and out-of-her-hands, she learns to adapt and grow with the love of those around her. Never given the chance to come into her own, Celeste becomes glad to find a pack in which she can be a normal wolf, for a change
Xavier: He/Him: Loving, strong-of-mind, and protective, Xavier has always wanted a mate to complete his feeling of family. Already with a strong love for his family, of blood relation or not, Xavier is willing to do anything to help his family stay safe and grow as individuals or as a whole. Worldly in a way of exploration, Xavier carries a brain of vast knowledge that always strives to know or see more Lycer: He/They: Isolated and yearning for community, Lycer never meant to befriend another. Especially someone such as Celeste. Still, he sees those around her treat her as an outcast and something in him can't help but become her friend. Secretive in thought and emotion, Lycer mostly keeps his past and current struggles to himself, hiding behind a playful persona Lesa: She/Her: Full of love and always protected by the communities around her, Lesa isn't prepared for the betrayal to come to her. Nonetheless, she will persist for not only herself but also the child she carries; determined to give him the same upbringing full of love that she received Josh: He/Him: Hurt by his past, Josh fills his days with a passion and love for those around him. Never wanting to see someone even close to how he felt in his teenage years, Josh cares passionately for his friends. Intelligent in the ways of books and the environment outside his door, Josh was raised by passionate parents who bestowed their love of the world and all it has to offer Jacob: He/Him: Protective and defensive, Jacob has always had a distaste for the world. Until Josh. Until the boy who captured him in mind and heart. Once betrayed by his own and having taken Josh from a brutal past, Jacob doesn't trust the world or the people around him. Always waiting for the other shoe to drop, Jacob has his guard up at almost all times Zay: She/Her: Intelligent and with a passion for care, Zay is living her childhood dream of being a pack healer. The best healer in the Paramount Pack, Zay grew up beside Xavier and her brother Jared, sharing a deep bond with both them and the pack around her. Additionally, the Goddess has blessed her with an incredibly powerful and beautiful mate. Zay is blessed by the world around her Shia: She/They: Powerful and of great years, Shia is aware of the power she has been blessed with. She is also aware that the world around her isn't always kind; that goodness must be fought for and fought to maintain. Held by her love to her beloved, she will always return to the Paramount Pack, but will not let her hearts love stop her from her heart's calling to help maintain the balance in the worldJared: He/Him: Proud and loving, Jared splits his time between being Beta of Paramount Pack, being a full time dad, and being a partial caregiver to his ill human mate. Once playful, he grew up beside Xavier and his younger sister, Zay, but life has since taken its toll on him. Despite this, he is determined to do good for his communities, primarily his young daughter, Delian
Delian: She/Her: Full of glee and an intuitive insight she hasn't fully realized, Delian is happy to be in the Paramount Pack which she sees as full of love and friends. Not realizing the reality around her, Delian is full of love and hope for the world. True to the term 'childlike wonder
Mallum: He/Him: Once full of hope and love, after the death of his mate, Mallum turned cruel. Once a healer, now a scientist of kinds, Mallum hopes to cure the very thing that took his mate from him: death itself. Uncaring for anyone around him, Mallum doesn't care who or what he loses to achieve his goal. His goal likely being a distraction from the fact that his mate is gone. And she'll never return Christopher: He/Him: Stripped of his title before he could grow into it and denied the girl his young self wanted, Christopher came of age with a heart full of anger. Suppressing the angry parts of him, he fell in love with his mate. All should have been properly in line for him. Only when the girl from his past returns, that dark side of him reemerges and he loses everything all over again at his own fault私は入り口で「ルームサービスは取っていないのでお引き取り下さい」と言ったが、澪は強引に部屋に入ってきた。透君には「奥の部屋に行って何があっても出てきちゃダメよ!」と伝えた。明子は…ベビーベッドだし、移動は物理的に無理よね……。澪は「サラがいなければうまくいったのに。サラガイケナイノヨ・・・」と言い、持っていた刃物で私の腹部を数回刺した。その場に倒れ込む私を見て、孝之さんが「どうした?」と顔を出すと、澪が孝之さんに抱きかかえられた明子を見つけ、「アキコ…サラノブンシン。ニクイ…」と孝之さんに近づいた。孝之さんは明子を庇うように抱きしめ、澪から遠くに離れようとしたが、澪は後ろから孝之さんをメッタ刺しにした。「チガウノヨ」と言いながら。澄香は警察と救急を呼んだ。この時点で「ニイサンハワタシダケノモノ……」と呟き続ける澪はもう壊れていた。明子ちゃんは、私の養子になってもらおうと思う。透にも懐いてるし。鈴井のオジサンを説得しないといけないけど。このことは明子ちゃんが成長し、受け入れるような器ができるまでは内緒にしておこう。「西条のオジサンとオバサン、死んじゃったの?」と、透は言うけれど、「うん、まあ」としか答えることが出来なかった。私はこの『親友の死』を受け入れるのに何年かかるのだろうか?数年後、私は透と明子ちゃんを連れて、孝之さんとサラのお墓参りに出かけた。毎年一人で来ていたが、今回は二人も連れてきた。「ここが西条のオバサンのお墓なの?悔しいなぁ。俺がオバサンも守るって言ってたのに」「このお墓が私の本当の両親のお墓なんだ」明子ちゃんは記憶にないんだよね、サラの事も孝之さんの事も。「そうよ。二人とも明子ちゃんの事が大好きだったのよ?」「ふ~ん」実感がないみたいでアッサリとしている。孝之さんの血で汚れている明子ちゃんの写真は明子ちゃんがもっと成長してから渡そうと思う。「さ、お墓とか辛気臭い場所からはさっさと帰るわよ!」「「はーい」」私達は振り返ることなく二人のお墓から去った。私は来年も再来年も訪れようと思う。Fin.
本日、やっと澪からの解放されたのかな?お父さんの許可も下りて、親子3人でホテルでディナーをとることになった。孝之さんに会うのは久しぶりだなぁ?明子はもしかして生まれて初めての父親と対面。ふふふ、おめかししなきゃね!なんて楽しみにしていたのに、あんなことになるなんて……。*******ああ、やっと二人と会うことが出来る!なんて解放感なんだろう?明子に会うのは初めてだよな?毎日写真で見るけど、可愛いよな。流石僕とサラの子だ!親バカと言われてもいいさ。楽しみなことには変わりはないんだから。そして、ホテルのロビーで待ち合わせをしていた。ディナーを食べるという事で、結構大人っぽいお客様が多くてドキドキした。明子がいい子にしていてくれて本当に助かった。ホテルのフロントの方には『小さなお子様がいても大丈夫ですよ』と優しい言葉をかけていただいていたものの、実際にぐずったりしたら?とか頭の隅にはあった。「あー、絶対明子ちゃんの事で緊張してると思った」そこに現れてくれたのは、私の親友・澄香と透君。「二人で会ってる時は明子ちゃん、預かってるよ。このホテルに部屋も取ったから、そこで遊んでるよ。ほら、透なんかすごいやる気よ?」「明子ちゃんと西条のオバサンは俺が守るんだ!」「ね?」「うーん、それじゃあお願いしちゃおうかな?孝之さん、多分今日が明子と会うの初めてだと思うから、それも頭に入れといてくれる?」「オッケー!」そうして私は豪奢なホテルのロビーで孝之さんを待っていた。普段とは違う世界にいるので、何だか落ち着かない気もしていた。それでも孝之さんを待っている時間は幸せだった。「サラ!」「孝之さん!」「なんだか久しぶりで変な感じね。キョロキョロしちゃって…明子を探しているの?明子なら、予め澄香がとってくれた部屋に先に行っているわ。部屋の方がゆっくりと食事ができるでしょう?」「そうだな。わかったよ、じゃあ行こうか」せっかちに感じるけど、私の腰を持ってエスコートしてくれてるし、私はなんだか幸せ気分。部屋に着くと孝之さんは澄香たちへの挨拶もそこそこに明子の元へ。ベビーベッドでスヤスヤと眠る明子をしみじみと見て「可愛いなぁ。やっぱり写真より実物の方がいいなぁ」と言った。私が毎日送っていた明子の写真をプリントアウトしていたんだろうか?なんだかくすぐったい気持ち
サラからのLineで僕は背筋から嫌な汗を感じた。どうして澪がサラの住所を知ってるんだ?僕のスマホを勝手に見たのか?手帳とか。仕事関係だってある。「澪!どうして君がサラの住所を知っているんだ?今日はあとをつけたらしいな?」「私がサラに付きまとえば離婚が成立するんでしょ?円満成立よ?」「何が円満だ!僕はサラと離婚したくないんだ。これ以上サラに付きまとわないでくれ。迷惑だ。これ以上の迷惑行為は知り合いの弁護士に……という話になる。サラの精神衛生上にも悪いしな」「どうしてサラばかり!」「どうしてって。そりゃ、僕の大切な奥さんだからな」「私だって家族じゃない!」「家族愛と恋愛をはき違えないでほしい。サラは完全なる恋愛対象で大切な奥さんだ。澪は家族愛で義妹。この違いはわかるか?お前も早く結婚相手見つけろよ。フラフラと遊んでないで。流産を繰り返してたら妊娠できない体になるぞ?」僕の考えが甘かった。澪は義妹として初めて会った時から僕が好きだったらしい。しかし、僕にはそんなことは関係ないことで、現在サラという大切な奥さんと明子という可愛い娘がいる。義妹としてあったのは偶然。親同士が結婚したからで、それがなければ街ですれ違う事すらなかったかもしれない。そんな関係だと僕は思っている。それなのに、澪の方は偶然じゃなくて運命を感じているらしい。はぁ、面倒だ。両親に相談しようか。澪が僕の奥さんに付きまとうせいで、僕が離婚危機。澪は僕との出会いに運命を感じているみたいだけど、僕は全く知らない。そんなのはどうでもいいから、澪をどうにかしてほしい。最悪僕を‘西条’の家から出してほしい。あ、これは無理があるか。腐っても跡取りみたいなもんだからな。それじゃあ、澪を家から追い出してほしい。‘西条’とは関係なくしてほしい。あーでもなぁ、精神的な問題だから、‘西条’と関係なくしても付きまとったりしそうで嫌だ。いっそのこと離島の男との縁談を組んでしまってほしい。そんなことを考えてたというのに、澪は……。
私の住所は澄香には教えている。というか、澄香と同じマンションで生活している。「うーん、多分ねぇ孝之さんと結婚している限り、澪がついて回るでしょ?親族にあたるから。そうなるから離婚は免れないかなぁ?」「私もそう思うけど…。サラ、あんた。子供に母乳をあげながらする会話じゃないわよ…」「あ、でもいつすれば?」「明子ちゃんが寝てる時かな」「なんでかこの子、抱っこしてる時は寝るのにそーっとベビーベッドに寝せると起きるのよ?」「ああ、背中にスイッチでも入ってるの?って思うやつ?」「そうそう!夜とか大変なのよ~‼」「ほら、言ったでしょ?子供は可愛いだけじゃないんだからって」「実感しております、はい」「よろしい」とはいうものの、育児の先輩が側にいるのは心強い。そしていつも澄香の家に入り浸ってしまう。澄香の旦那様にも悪いなぁ。と思いながら。澄香曰く、「いつもあっさりしたものだから平気よ」って言ってるけど。夜はきちんと自分の家に帰っています。やっぱり澪がいないってだけでなんだか気が楽な感じがする。今までの嫌がらせがヤラセとか作り話だったって聞いたけど、澪が孝之さんに兄妹以上の感情を持っていたことは事実だし、孝之さんに近づく女性は排除してきたみたい。自分はたくさんのセフレと関係してたみたいだけど。それも、孝之さんとどうにもならないっていう気持からなのかな?と思うとちょっと同情しちゃうけど、私に澪がしてきたことは許せない。ストレスで明子を流産する可能性だってあったんだし。近所に買い物に行く時でさえ、澄香が一緒に行ってくれているので何だか心強い。安売りのところとか、子連れでも買い物しやすい所を教えてくれるし。「サラ、気づいてる?あの義妹、どこから情報を得たのか知らないけど私たちをつけてるわよ」「本気なの?このまま警察に行く?」「買い物した生鮮食品を持って?」「あっ」今の生活に澪が付きまとうなら孝之さんと離婚するって約束だった。孝之さんは何を考えてるの?夜にサラの写真を送るついでに澪に付けられていることをLineで知らせよう。本気で離婚が嫌だったら、澪を叱るなり諫めるはず!
「ただいま~」僕が家に帰ると、いつも「お帰りなさい」と言ってくれる声がない。一体どうしたんだろう?「お兄さん、お帰りなさい」「ああ、ただいま。サラはどうした?」「なんかねぇ、この家出て行っちゃった。責任とか感じないのかなぁ?」「澪は止めなかったのか?」「え?なんで?」「なんで?って、お前の義姉だぞ?」どうしたんだろう?思い当たる事……僕と澪との関係?サラはもうわかってくれていると思っていたんだが。僕は思い当たる場所として、サラの親友、前川澄香さんのスマホに電話をかけた。「夜分にスイマセン。そちらにうちのサラがお邪魔していないでしょうか?」「あー、いますけど、そちらに西
“ただの作り話とかなのに、あの人は真に受けて家を出ていった。ウケる!いくら何でも兄さんの下着を身につけるわけないでしょ?あんなのはただの仕込みに決まってるでしょ?確かにさぁ、兄さんの服を着たりするけど?それは普通にTシャツをパジャマにしたりとか?手足の長さが違うからズボンとかシャツとかは無理なのよね。彼シャツとか想像したのかな?わざと挑発的な視線を送ってみたりしたけどさぁ?冷静に考えればわかるような気がするけどなぁ。兄さんの元カノの写真?昔の彼女だよ?写真なんかあるわけないでしょ?あってもリアル写真かなぁ?そうだったら燃やしちゃうかも!あの人に見せた写真なんて作りもの!あの人を写し
「僕は西条のオバサン好き~‼優しいもん!」「うふふ。ありがとう。私も透君好きよ?」「わーい!西条のオバサンと僕は両想いなんだね!」「ちょっとサラ~、うちの透に変なこと吹き込まないでよ!」「もちろん!子供は可愛いわね、無邪気で」「サラだってもうすぐ母親になるんだから、子供っていうのは可愛いだけじゃないのよ。ハァ、結構苦労もするのよ…」「はい。澄香の愚痴も聞きます」私は荷物をまとめて、家を出た。とてもじゃないけど、柔らかい空気に満たされてたはずの我が家に闖入者が入り、悪く言うと空気が汚されあの家にいたくないと思った。オナカの子にもその方がいい気がした。澪は会うたびになんだか挑発的
思い切って彼に、澪の荷物の中に孝之さんの服(下着を含む)が入っていたことを告げた。「澪は昔からただ僕の服を着るのが好きなんだよ。気にしないで」彼はそう説明するけど、私の心は鎮まらない。だって下着……。澪は下着まで孝之さんの服を着るのが好きなの?変だよ。孝之さんもそれを容認してるの?小学生ならいいかもしれないけど、思春期越えたらナシでしょう?それも、下着は……。「もう仕事に行く時間だ。それじゃあ行ってきます!」足早に孝之さんは仕事に出かけてしまった。孝之さんが仕事に出かけると、仁王立ちで澪が私に言い放った。「本当に兄さんがあなたを大事に想ってると思う?」澪は低く冷笑した。「あな