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第20話

Author: 栄子
交通機動隊にて。監視カメラの映像を再生すると、綾は青信号に変わって3秒経っても発進しておらず、浩二が減速しなかったために追突したことが確認された!

「前方の車両の発進が遅れたとはいえ、後方の車両が交差点で事前に減速せず、判断ミスによる追突ですので、後方車両の全責任となります。保険で処理するか、示談にするか、お二人で話し合ってください」と交通警察官は言った。

「お巡りさん、よく見てくださいよ、怪我してるんです!」浩二は自分の額のほんの小さな擦り傷を指差し、全くふてぶてしく言った。「今、頭がくらくらして吐き気がするんです。病院で検査してもらわないと!」

交通警察官は仕方なく「それは問題ありませんが、まずはこちらで手続きを済ませてください」と指示した。

「ダメだ、今すぐ吐きそうだ......」浩二は頭を押さえて苦しそうな表情を見せた。「先に病院へ連れて行ってくれ。さもないと、もし俺に何かあったら、あなたたちも責任を免れないぞ!」

これは明らかに、ごねて事を有利に進めようとしている!

綾はそばに座り、浩二のこの一連の行動を終始冷ややかに見ていた。

彼女にはわかっていた。浩二は賠償
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Comments (2)
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洋子
誠也は 綾を手放したくないようだ。 まだ 利用価値があるの それとも 未練があるのか。未練があるとしたら 身体にだろう。
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Miho
お前が1番冷徹だよ!
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