趣味としてのゲームを英語遊びにする発想は思ったより簡単だ。僕の場合は週末に子どもと短いミッションを決めて、英語で役割分担をするところから始めた。例えば『Minecraft』で一緒に家を建てるときに「give me wood」「place block」みたいな短い命令を英語で言い合う。繰り返すうちにフレーズが身につくし、成功体験が英語への抵抗を下げてくれる。
例えば 'The Great Gatsby' の輝くような比喩や 'Alice in Wonderland' の言葉の戯れは、英語でこそ真価を発揮する。文法構造の違いからくる思考の流れの変化も刺激的で、日本語とは異なる脳の領域が活性化する感覚がある。慣れないうちは辞書が手放せなくても、続けるうちに作者の息遣いが聞こえてくる瞬間が訪れる。