反対語は「威張る」や「天を仰ぐ」みたいな表現がしっくりきます。特に武士劇を見ていると、ひざまずく侍と刀を構えて立つ侍の対比が強烈で、立ち姿勢が権力の象徴になっていることがよく分かります。ゲーム『Ghost of Tsushima』の境井仁の立ち振る舞いなんかは、まさにひざまずくことの反対を体現しています。
英語で「ひざまずいて」を表現する場合、'kneel'が最も一般的な動詞です。例えば、'The knight kneeled before the queen'(騎士は女王の前にひざまずいた)のように使います。
ただし、文脈によってニュアンスが変わり、'bow down'(深々とお辞儀する)や'prostrate oneself'(平伏する)といった表現も状況に応じて適切です。宗教的な場面では'genuflect'(片膝をついて礼拝する)という専門用語もあります。
個人的に興味深いのは、'Game of Thrones'でよく使われる'kneel'の表現で、権力への服従と反抗の象徴として多用されていた点です。言葉一つで階級関係がくっきりと浮かび上がります。