「サバを読む」という表現、英語に翻訳するとなかなか面白い問題だよね。日本語のこのフレーズは年齢や数字を実際より若く(または低く)見せようとする行為を指すけど、英語には完全に同じニュアンスの表現はない。
最も近いのは『understate one's age』かな。でもこれだと「年齢を控えめに言う」という直接的な意味で、日本語の「サバを読む」のような軽いニュアンスは伝わりにくい。会話では『shave off a few years』(数年削る)なんて言い方がしっくりくることも。『fudge the numbers』(数字をごまかす)も使えそうだけど、これはビジネスシーンなどでも使える広い意味でのごまかしを含む表現だ。
文化によって数字への考え方も違うから、こういう表現の違いが出るのは興味深い。英語圏では年齢をごまかす行為自体が日本ほど話題にならないのかもしれないね。
英語のメールで'gently'を使うのは、かなり繊細なニュアンスが必要な場面が多いですね。例えば、クライアントに微妙な指摘をする時なんかは、'I would gently suggest reconsidering the timeline'みたいに使います。
この表現の良いところは、相手の立場を尊重しつつこちらの意見を伝えられる点です。特に上下関係がはっきりしている日本企業では、ストレートな表現より受け入れられやすい。でも多用するとかえって回りくどく感じられるので、本当に必要な時だけ使うのがコツです。
個人的には、取引先と意見が食い違った時や、上司に異論を唱える時など、相手の顔を立てつつ自分の考えを伝えたいシチュエーションで重宝しています。