このフレーズを英語に訳すなら、'With all my rage in a single strike'がしっくりくるかな。ゲームやアニメのクライマックスシーンでよく使われる表現で、主人公が抑えきれない感情を一気に爆発させる瞬間を描写するんだ。
例えば『鬼滅の刃』で炭治郎が憎しみを込めて斧を振るうシーンや、『ワンピース』のルフィが仲間を傷つけられた怒りで全力の拳を繰り出す場面なんかが典型例。単なる攻撃じゃなく、感情の高まりと物理的な力が一体化した特別な一撃を表現するときに使われる。
英語圏のファンアートやファンフィクションでも、このニュアンスを伝えるために同様の表現が使われているのをよく目にするよ。特にバトルシーンが盛り上がる作品では、キャラクターの感情のピークを言語化するのに重宝されている。
映画のセリフに特化した本は意外と多く出版されていますね。特に『セリフでたどる映画史』なんかは、ハリウッドの名作から日本映画の隠れた名台詞まで網羅していて読み応えがあります。
個人的に気に入っているのは、クライマックスで主人公が放つ決め台詞を集めた『映画の決定的瞬間』という本。『ターミネーター2』の"Hasta la vista, baby"から『ブレードランナー』の"All those moments will be lost in time..."まで、思わず口に出したくなるようなセリフばかり。ジャンル別に章分けされているので、好みのシーンから読み進められるのも良いですね。