雲隠れというテーマは忍者やステルスアクションと相性が良いですね。'天誅'シリーズはまさにその典型で、影に潜みながら敵を倒す緊張感がたまらない。
最近では'Ghost of Tsushima'が日本の風情をうまく取り入れつつ、雲や霧を利用した戦略的なゲームプレイを実現しています。草むらに身を隠すだけでなく、天候を味方につける発想が新鮮でした。開発チームが日本の自然を研究したそうで、竹林や山霧の表現が本当に美しい。
怨恨を題材にしたゲームといえば、'The Last of Us Part II'が真っ先に思い浮かびます。複雑な人間関係と報復の連鎖を描いたストーリーは、プレイヤーに深い感情の揺れを体験させます。
特に印象的なのは、敵対するキャラクターの視点を交互に体験する構成で、単純な善悪を超えた怨恨の本質に迫ります。ゲームプレイ自体も緊張感があり、感情移入しやすいのが特徴です。終盤に向かうほど、怨恨がもたらす空虚さを感じさせる展開は秀逸です。