「衝動に駆られる」という感覚は、誰もが一度は経験したことがあるのではないでしょうか。赤信号で止まっているのに突然走り出したくなったり、深夜に無性に甘いものが食べたくなったり。そんな瞬間を英語で表現するなら、'act on impulse' や 'be driven by impulse' がピッタリです。
例えば、『ハリー・ポッター』シリーズでルーナ・ラブグッドが「Sometimes things just happen for a reason, you know?」と言う場面がありますが、ああいう突発的な行動もimpulseの一種。よりカジュアルな表現なら 'feel an urge to~'(~したい衝動に駆られる)もよく使われます。深夜のネットショッピングでポチってしまった経験があるなら、'I shopped on impulse last night' なんて言い回しもありですね。
言語の面白さは、こうした微妙なニュアンスを異なる言葉でどう表現するかにあると思います。日本語の「衝動」と英語の'impulse'には、どちらも理性のコントロールを飛び越える瞬間の熱さが込められています。次に唐突に何かをしたくなった時は、ぜひこれらの表現を使ってみてください。
ある日、友人と『進撃の巨人』の最新話について話していた時のこと。『主人公が戦いに駆り出されるシーン、英語ではどう表現するんだろう?』と疑問が浮かんだ。調べてみると、'be pressed into service'という表現がピッタリだと気づいた。
例えば、'The villagers were pressed into service to defend the town from the invaders.'(村人たちは侵入者から町を守るため駆り出された)という具合だ。このフレーズには、義務感や緊急性が含まれている。軍隊や緊急事態だけでなく、『鬼滅の刃』で柱たちが任務に駆り出されるような場面にも使えそうだ。