『食指が動かない』という表現を英語にする場合、直訳では伝わりにくいニュアンスがありますね。このフレーズが持つ『興味が湧かない』『やる気が起きない』という意味を考えたとき、ネイティブがよく使うのは『not feel like doing something』という表現です。例えば『I don't feel like going out tonight』と言えば、『今夜は出かける気がしない』という自然な訳になります。
もう少し砕けた言い方なら『not in the mood』も使えます。『I'm not in the mood for a movie』と言えば『映画を見る気分じゃない』という感じ。逆にフォーマルな場面では『lack the inclination』のような表現が適しています。『食指』という言葉の文学的ニュアンスを残すなら、『my fingers don't itch to~』という比喩的表現も可能ですが、これはかなり詩的な響きがあるので、日常会話では稀ですね。