観察していると、ピッコマで翻訳の良し悪しを見抜くコツがだんだん分かってくる。まず第一に、各話の冒頭や末尾に翻訳者名や編集コメントがあるかを確認するようにしている。翻訳者のクレジットや注釈がしっかりある作品は、用語統一や脚色の説明があり、読みやすさが安定していることが多いからだ。
次に、セリフの自然さに注目する。特に比喩表現や語尾、敬語の使い分けが不自然だと違和感が目立つ。たとえば『Tower of God』のように専門用語が多い作品では、用語が章をまたいで一定に訳されているかをチェックすると良い。あと、ユーザーのコメント欄も見逃せない。読者同士が訳の違いに気づいて指摘していることがよくある。
最終的には、複数話を続けて読んで違和感が残るかどうかで判断している。最初の数ページだけで判断せず、章をまたいだ整合性を見ることが肝心だと感じている。