映画のセリフを英語で覚えるのは、実は登場人物になりきるのが一番の近道だと思う。『パルプ・フィクション』のジュールスや『ダークナイト』のジョーカーみたいに、キャラクターの独特な話し方を真似すると自然と頭に入ってくる。
セリフの背景にある感情を理解するのも大切。例えば『タイタニック』の"I'm the king of the world!"は単に暗記するより、ジャックが感じた解放感を想像しながら言ってみると記憶に残りやすい。毎日鏡の前で練習するうちに、セリフだけでなく発音やイントネーションも上達する。
気に入ったシーンを繰り返し観るのも効果的。『フォレスト・ガンプ』の"Life is like a box of chocolates"のような名言は、映像とセットで覚えると忘れにくい。スマホに音声メモを残して通勤中に聞くのもいい方法だ。
映画のセリフに特化した本は意外と多く出版されていますね。特に『セリフでたどる映画史』なんかは、ハリウッドの名作から日本映画の隠れた名台詞まで網羅していて読み応えがあります。
個人的に気に入っているのは、クライマックスで主人公が放つ決め台詞を集めた『映画の決定的瞬間』という本。『ターミネーター2』の"Hasta la vista, baby"から『ブレードランナー』の"All those moments will be lost in time..."まで、思わず口に出したくなるようなセリフばかり。ジャンル別に章分けされているので、好みのシーンから読み進められるのも良いですね。