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第462話

Author: つき酔
莉奈は、その答えを急ぎすぎていた。同時に、本当の答えを聞くのがたまらなく怖かった。

それでも承也が黙っているあいだに、莉奈は彼の腕をつかみ、強く握りしめたまま顔を上げた。

「もう私に嘘はつかないって、言ったでしょう」

莉奈の指は震えていた。

崩れ落ちた精神も、ぼろぼろになった身体も、もう一度嵐に打たれることには耐えられなかった。

そしてそれは、承也にとっても耐えきれるものではなかった。

彼の中でせめぎ合っていたものが、一瞬にして崩れた。かすれた声が、喉の奥からこぼれた。

「ああ」

その一言は鉛のような重さで、莉奈の胸にのしかかった。

目の前が真っ暗になり、世界が反転してぐるぐると回った。

彼の腕をつかんでいた力が緩んだ瞬間、承也は反射的に莉奈の手を握り返し、その身体をしっかり支えた。もう一方の手で彼女の肩を慎重にかばい、崩れ落ちそうな身体を自分の胸に預けさせた。

掌に力を込め、彼女を強く抱き寄せた。

承也は顔を伏せ、莉奈の防護シールドを外すと、指の腹で頬を伝う涙をそっと拭った。

「だから、この子には今、君が必要なんだと言った。君がしっかりしないでどうするんだ。
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ウサコッツ
子供と莉奈の為に いろいろやってきた真実が見えて 承也に対する同情が芽生えてしまってる 莉奈も直哉も凄く気持ち汚いな 自分が承也の立場になってみたら って感覚ないんだろうな 子供に莉奈会わせて失敗だったよ あのまま壊れてもよかったかも サブタイトルに誤解ってあるから 最後には復縁なのは 薄々わかるけど その過程が長すぎるのもな
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