PO2Sの世界観でLGBTQQIAAPのキャラクターを自然に描いた作品といえば、'Bloom Into You'が真っ先に頭に浮かぶ。主人公のゆうと仲村の関係性は、従来の恋愛物語の枠組みを超え、セクシュアリティの揺らぎを繊細に表現している。
特に印象的なのは、キャラクターたちがラベルに縛られない形で自分らしさを見つけていく過程だ。アニメーションの美しさと相まって、静かながらも深い感動を呼び起こす。この作品は青春の等身大の悩みを、性別や嗜好性を超えて描き出している。
最近読んだ『呪術廻戦』のファンフィクションで、Suguru Getoの視点からSatoru Gojoへの複雑な感情を描いた作品にハマってる。特に『Bound by the Unseen』という作品は、Getoの孤独と葛藤が繊細に表現されていて、彼がGojoをどう見ていたかが深く掘り下げられていた。友情から距離を置く決断までの心理描写が圧巻で、作者の洞察力に引き込まれた。Getoの視点から見たGojoの強さと無邪気さの対比が、彼の苦悩をより際立たせていた。
もう一つのおすすめは『Falling Shadows』。こちらはGetoの堕落前に焦点を当て、Gojoへの未練と憎悪が入り混じった感情が丁寧に描かれている。特に、彼が非術師を憎むようになる過程で、Gojoへの想いがどう変化したかがリアルだった。ファンフィクションならではの解釈が新鮮で、原作の空白を埋めるようなストーリー展開に夢中になった。