'She-Ra and the Princesses of Power'のキャットラとアダーラの関係性は、わざわざラベルを貼らなくても成立していた。物語の重要な要素でありながら、特別視しないバランスが絶妙だった。こういう表現が増えると、視聴者も多様な関係性を普通のこととして受け入れられるようになる。表現の進化って、結局は社会の理解が深まってきた反映なんだろうね。
PO2Sの世界観でLGBTQQIAAPのキャラクターを自然に描いた作品といえば、'Bloom Into You'が真っ先に頭に浮かぶ。主人公のゆうと仲村の関係性は、従来の恋愛物語の枠組みを超え、セクシュアリティの揺らぎを繊細に表現している。
特に印象的なのは、キャラクターたちがラベルに縛られない形で自分らしさを見つけていく過程だ。アニメーションの美しさと相まって、静かながらも深い感動を呼び起こす。この作品は青春の等身大の悩みを、性別や嗜好性を超えて描き出している。