面白いのは、この言葉が持つ「和風」な雰囲気。英語で言う"just so you know"とか"please be advised"と同じような意味なんだけど、日本語の丁寧さや間接的なニュアンスが詰まってる感じがする。特に年配の方や格式ある場だと自然に使われるけど、若い世代だと「あらかじめご了承ください」みたいな言い換えの方がよく見かけるかも。
最も直接的なのは『I withdraw my request』や『I take back my offer』でしょう。ビジネスシーンなどフォーマルな場面で使えます。友達同士のカジュアルな会話なら『Never mind』が手軽で、『I changed my mind』も自然です。特に『Never mind』は「気にしないで」という軽いニュアンスを含んでいて、日本語の「願い下げ」の柔らかさに近いかもしれません。
イディオムを使うなら『Scratch that』が生き生きとした表現です。これはもともと「線を引いて消す」という意味から転じて、「取り消す」という感じで使われます。『Scratch what I said earlier』と言えば「さっきの話は忘れて」というニュアンスになります。実際に『スクラッチ』というゲーム会社のタイトルも、この「引っ掻いて消す」イメージから来ているんですよ。