英語なら『enjoy to the fullest』がピッタリです。『Live life to the fullest』(人生を謳歌する)というフレーズは、自己啓発本のタイトルにもよく使われています。『basque in』も太陽浴びるように何かを楽しむイメージで、『basque in the glory』(栄光を謳歌する)のように用いられます。
英語では『revel in』がしっくりくる表現です。『She revels in her success』(彼女は成功を謳歌している)のように使います。他にも『savor』という動詞も、味わいながら楽しむニュアンスで使えます。『savor the moment』(その瞬間を謳歌する)というフレーズは、SNSのキャプションなどでもよく見かけます。
日本語の慣用句『目から鼻へ抜ける』を英語で表現する場合、『sharp as a tack』や『quick-witted』が近いニュアンスを伝えられます。前者は鋭い洞察力を針に例えた表現で、後者は機転の利く様子を指します。
類語としては『penetrating』(洞察力のある)や『astute』(鋭敏な)も使えます。特にビジネスシーンでは『perceptive』(理解力のある)が好まれ、『The New Yorker』誌の人物評でよく見かけます。『街乗り馬の機敏さ』を意味する『street-smart』も状況によっては使えるでしょう。
『Sherlock』(BBC版)のホームズが『Brilliant!』と叫ぶシーンがありますが、あの瞬間的な閃きを含めるなら『genius at work』という砕けた表現も。ただし英語圏では『頭の回転』と『社交的な駆け引き』を分けて評価する傾向があり、日本語の『抜ける』のような身体感覚を含む表現は少ないのが特徴です。
19世紀の小説『Middlemarch』で登場人物が『he sees through brick walls』(壁を見透かす)と評される描写があります。これは文字通り『洞察力が透視能力レベル』という誇張表現で、現代なら『X-ray vision』とも言い換えられるでしょう。
「帰路につく」という表現にはいくつかのニュアンスの違う言い換えが存在します。例えば「家路につく」はより家庭的で温かみのある印象を与え、特に夕暮れ時の帰宅シーンなどによく合います。旅や長い移動後の帰還を意味する「帰途に就く」は少しかたい表現ですが、文学作品などでは重みのある選択肢です。
英語表現では定番の'head home'が最も自然で、友達同士の会話でもビジネスシーンでも使えます。'make one's way back'は少し文学的な響きがあり、小説の登場人物の行動描写に向いています。ビジネスメールで使えるフォーマルな表現としては'return to one's residence'がありますが、日常会話では堅苦しすぎるので注意が必要です。
移動手段によっても表現が変わり、車で帰る場合は'drive back'、飛行機での帰国なら'fly back home'と具体的に言い表せます。特に面白い表現として'beat a retreat'がありますが、これはどちらかと言えば急いで撤退するようなニュアンスを含むので、通常の帰宅には不向きです。
日本語でも英語でも、状況や文体に合わせて最適な表現を選ぶのが大切です。友達とのカジュアルな会話で格式ばった表現を使ったり、改まった文書で砕けた言い回しを使ったりしないように気をつけましょう。
日本語には『鼻を明かす』と同じようなニュアンスを伝える表現がいくつかありますね。『出し抜く』は相手の予想を裏切って優位に立つときに使います。『一泡吹かせる』は相手を驚かせて慌てさせる様子を表していて、特に策略やトリックを使った場合にぴったり。『裏をかく』も戦略的に相手の意表をつく意味で使われます。
英語では『outsmart』が最も近い表現でしょう。知恵や策略で相手を上回るイメージです。『pull a fast one』は軽い騙しのニュアンスで、『one-up』は単に相手より一枚上手にいく感じ。スポーツやゲームで『psyche out』と言えば、心理的に相手を揺さぶる意味になります。
こういった表現を使い分けると、会話にバリエーションが生まれます。特にライトノベルや漫画の翻訳では、登場人物の性格に合わせて選ぶのが楽しいですね。