フィオナ姫の英語が意外とクリアだと思う。キャメロン・ディアズの声は明瞭な発音で、特に叙情的なセリフが美しい。『Once upon a time』からの物語語り部分とか、歌のシーンはリスニング教材に使えるレベル。
アクセントや話す速さも中庸で、ファーラウェイ公の誇張された英国訛りと比べて自然。戦闘シーンでの掛け声なんかは少し早口になるけど、感情表現が豊かなので、聞き取れない単語があても情景で補える。個人的には彼女のツッコミ台詞『Oh, you are so gonna regret that』が最も記憶に残ってる。
『シュレック』は英語学習の宝庫だよね。特に子供向けにピックアップするなら、Donkeyの"Oh, this is gonna be fun!"みたいなノリのいいフレーズがおすすめ。動物たちの掛け合いも自然な会話のリズムを学べるし、Fionaが言う"Maybe you shouldn't judge people before you get to know them."は道徳的な教訓も含んでいて一石二鳥。
Shrekの"What are you doing in my swamp?"なんかはイントネーションの練習に最適。簡単な単語ばかりなのに強い感情が込められていて、英語の抑揚を体感できる。Lord Farquaadの"Some of you may die, but it's a sacrifice I am willing to make."なんてブラックユーモアも、年齢層が上がってからなら文化の違いを話し合うネタになる。