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319話

مؤلف: 籘裏美馬
last update تاريخ النشر: 2026-07-11 18:42:09

まさか扉が胡桃の方から開けられるとは思わなかったのだろう。

扉を開けた胡桃の目の前に、唖然と目を見開く誠司の姿。

誠司のワイシャツは乱れ、今まさに焦って来たような様子だ。

ボタンが所々外れ、誠司の頬は興奮に未だ染まっている。

首元が乱れているせいか、誠司の太い首筋にはいくつもの赤いキスマークや、引っ掻き傷がくっきりと浮かんでいるのが見えた。

胡桃は苛立ち、怒りの表情のまま誠司を押しやり社長室に入る。

社長室の扉は開け開かれたままで、胡桃の大声に社員達が大勢野次馬にやって来ている。

社長室の前にやって来た社員達から逃げるように、誠司は慌てて扉を閉める。

だが恐らく、誠司の姿を見た社員達には中で何が行われていたか。

それを知られてしまっただろう。

社長としての威厳。

それを再び胡桃に台無しにされた。

誠司は苛立ち顕に振り返った。

「胡桃、一体何のつもりだ!?」

誠司の怒声が部屋に響くが、胡桃は足を止めず部屋の奥へ向かって行く。

胡桃もこの部屋の造りは良く分かっている。

それに、かつての自分もこの場所で誠司と度々情事に耽っていたのだ。

体を繋げるから、死
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تعليقات (1)
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リコリス
余裕な態度の中野。さすがだわ。
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