アレクサンドル俺は跳ね起きる。空気が喉に詰まる。暴力的で、灼熱で、まるで火を飲み込んだかのように。肺が圧縮される。一瞬、窒息して死ぬと思う。俺から漏れる叫びは人間のものではない。かすれて、絞め殺され、胸の奥底から引き剥がされた。最初は何も見えない。暗闇が俺を完全に包み込む。重く、緻密で、ほとんど生きている。まるで呼吸しているかのように、それが俺の周りで脈打つ。沈黙はあまりに濃く、鼓膜を突き破るほどだ。俺は動かずにいる、息を切らして、心臓は金槌のように肋骨に打ちつけている。指がシーツにしがみつく。シーツはぐっしょり濡れている。全身が汗で光っている。うなじ、こめかみ、手首、すべてが滴っている。下のマットレスは熱く、ほとんど熱っぽい。まるで悪夢の痕跡を保っているかのように。顔の上に手をやる。肌は氷のように冷たいが、掌は燃えている。この対比が身震いさせる。汗が口の中にまで流れ込む。塩と金属の味がする。頭をゆっくりと左に向ける。ベッドの反対側。空っぽ。静寂。マットレスのくぼみが俺を嘲笑う。彼女の存在の幻をまだ感じる。皮膚の微かな匂いがシーツに残っている。雨と、灰と、ジャスミンの混ざった匂い。リラ。名前が刃のように俺を貫く。あまりに突然の動きで立ち上がる。脚はふらつき、筋肉は抗議する。永遠に走り続けてきた感覚だ。頭は回り、息が足りない。床は裸足の下で揺れる。隙間風が通る。窓は一つも開いていないのに。それでも、俺は背中を滑る吐息を感じたと誓える。温かく、ほとんど人間の。すぐに振り返る。何もない。動くカーテンの影と、寝台脇のテーブルの消えたランプだけ。何かがおかしい。この部屋で何かがもはや正常ではない。ゆっくりと窓に近づく。一歩ごとに寄木細工に響き、増幅され、歪められる。沈黙がすべてを増幅する。木のきしみ、俺の呼吸、心臓の鈍い鼓動。外では、夜が凝固しているように見える。世界は鉛の色だ。雲が月を覆っている。しかし遠く、とても遠くで、青白い輝きがためらいながら点滅している。生き延びようと闘う星のように。ガラスに手を置く。冷たい。恐ろしく冷たい。戦慄が背骨を駆け上がる。暴力的で、制御不能。指が震える。そして突然、確信が俺に襲いかかる。無残で、揺るぎない。あれは悪夢ではなかった。まだ感じる。俺に寄り添う彼女の身体の温もりを。彼女の唇の味を感じ
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