『Fire Emblem Three Houses』のDLCをプレイしたとき、追加シナリオ『煤闇の章』がメインストーリーとは異なる緊張感を醸し出していたのが印象的だった。特に新キャラクターのユニークな背景や、戦略の幅を広げる新クラスが楽しめた。
一方で、メインゲームの体験を深める要素としては、追加アイテムやサポート会話のボリュームが物足りなく感じる部分もあった。価格との兼ね合いを考えると、ストーリー拡張を求める人にはおすすめだが、軽い追加要素だけで満足するかどうかは好みが分かれる。キャラクター愛があるかどうかで判断するのが良さそうだ。
『Fire Emblem Three Houses』で育てやすいキャラクターと言えば、まずベルナデッタが挙げられます。彼女は成長率がバランス良く設定されており、弓のスキルが初期から高いため、遠距離攻撃の要として活躍できます。特に初心者には扱いやすいです。
また、彼女の性格は内気で控えめですが、ストーリーが進むにつれて成長していく様子が描かれ、プレイヤーとしても応援したくなります。弓騎兵やペガサスナイトにクラスチェンジすれば、さらに使い勝手が向上。支援会話も充実しており、キャラクターとしての深みも楽しめるのが魅力です。
『Fire Emblem Three Houses』のストーリー分岐は、選択した学級によって全く異なる物語が展開するのが最大の魅力です。黒鷲学級を選ぶと、帝国の内側から革命の真実に迫る物語になり、教会の裏側や主人公の出生の秘密が焦点になります。一方、青獅子学級では王国の王子ディミトリの復讐劇が中心で、過去の因縁と友情の崩壊が描かれます。
金鹿学級を選んだ場合、同盟のリーザが率いる勢力として、謎の組織「それら」の正体を探る知的探求がメインに。どのルートも同じ時間軸で起きている事件を別角度から見られるので、プレイ後にピースが繋がる感覚がたまりません。特に第2部の展開は学級ごとに敵味方が逆転し、同じキャラクターへの印象が180度変わる演出が秀逸です。