本来なら「To be continued」とスペースを入れるべきところを、あえて繋げて表示することで、一種のロゴ的な効果を生み出している。音楽番組の『ミュージックステーション』やアニメ『エヴァンゲリオン』の劇中表示でも、こうした意図的な表記ゆれが見られる。文法の正確さより、視聴者に与えるインパクトを重視した結果だと思う。
実際の英語文法としては、正しくは「To be continued」と単語を分けて書くべきで、動詞の不定詞と受動態の組み合わせとして機能する。しかし、メディア表現としての「tobecontinued」は、意図的な造語として定着したケースだろう。『ジョジョの奇妙な冒険』のEDや『ドラゴンボール』の次回予告など、視覚的なインパクトを重視した省略形が多用される業界の特徴が反映されている。
アニメのエンディングで突然画面が止まって『TO BE CONTINUED』と表示される瞬間、なぜか胸が高鳴るんですよね。この表現は『続く』という意味で、物語がまだ終わっていないことを視聴者に伝える役割があります。特にクライマックス直前で使われると、次回への期待が一気に膨らみます。
『ジョジョの奇妙な冒険』の第3部では、戦闘の決着直前でこの文字が表示され、視聴者をやきもきさせました。制作側にとっては視聴率を維持する効果的な手法でもあり、視聴者にとっては次週までの楽しみを作る仕掛けになっています。昔からある手法ですが、今でも効果抜群だと感じます。
『ジョジョの奇妙な冒険』のエンディングでよく見かけるあの『to be continued』の矢印、あれが登場する瞬間は何度見てもゾクゾクしますね。特に第3部『スターダストクルセイダース』のエンディングは、荒木飛呂彦先生の世界観と音楽の相性が抜群で、毎回次の展開が気になって仕方なくなります。
他の作品では『ケムリクサ』の最終回も印象的でした。あの『to be continued』は視聴者に深い余韻を残し、続編への期待を巧妙に煽る演出です。こうした手法は単なる次回予告ではなく、物語の一部として機能しているのが最高ですね。