特に面白いのは文化差による解釈のズレ。英語圏では『I love this pizza』が普通でも、日本語で『このピザを愛してる』は違和感ありまくり。ドラマ『シャーロック』のホームズが『love』を科学への情熱に使うシーンなんか、日本語では『愛』より『執着』と訳した方がしっくりくる。翻訳って言語変換だけじゃなく、感情の単位そのものを変換する作業なんだと気付かされる。次に海外ドラマ見る時は、オリジナル音声と字幕を同時にチェックしてみると、新たな発見があるかも。
日本語のニュアンスの違いって本当に面白いよね。'態々'と'わざわざ'は似てるようで微妙に違う気がする。前者はもっと格式張った印象で、ビジネス文書とかで見かけることが多いかも。例えば『態々お越しいただき…』って言うと、かなり丁寧な感じがする。
一方で'わざわざ'は日常会話でよく使われるし、ポジティブにもネガティブにも使える。『わざわざ来てくれてありがとう』は感謝の気持ちが強いけど、『わざわざそんなことしなくても』だとちょっと迷惑がってるニュアンスになる。翻訳の際にはこの微妙な温度差をどう表現するかが腕の見せ所だと思う。'Game of Thrones'の日本語字幕でこの辺りの訳し分けを観察するのも楽しいよ。
海外ドラマの翻訳って本当に難しいですよね。特に『忍びない』のような日本語特有のニュアンスを英語で表現するときは、シーンごとに最適な訳語を選ぶ必要があります。
『This is too painful to watch』は、残酷なシーンを見せられる時に使われることが多いです。例えば『The Walking Dead』で仲間がゾンビに襲われるシーンなど、視聴者が目を背けたくなるような状況でよく耳にします。
逆に、キャラクターの心情を表現する時は『I can't bear to~』が使われます。『Grey's Anatomy』で患者の家族が苦渋の決断をする時など、感情的な重みを伝えるのに適しています。